ブログを始めたんだけど、記事が書けなくて困ってます。。。
どうすれば記事を書けるようになりますか?
こんなお悩みを解決します。
こんにちは、かかみです。
書くことがないと悩むのは、初心者だけでなく経験者でもかかえる悩みです。
本記事では「書くことがない」という問題を解決する具体的な方法をお伝えします。
私も最初は同じように悩んでいましたが、記事の方法を取り入れたことで、次々に書くネタが見つかり、ブログの更新がスムーズに進むようになりました。
この方法を実践すれば、書くことがないという悩みから解放され、記事をどんどん書けるようになりますよ!
ぜひ参考にしてみてください!
ブログを書くことない・書けない10の理由と解決方法
ブログに書くことがない、ブログを書けない10の理由は以下です。
これらの理由を解決することで、ブログを書けるようになります。
理由が1つだけでなく、複数の理由が合わさっていることもありますので、あなたの理由がどれかを一旦立ち止まって考えてみましょう。
原因① ブログのテーマや方向性が決まらない
ブログで何について書くのか、テーマや方向性が定まらないと、手が止まります。
たとえば、旅行や料理、趣味など、書きたいことが多すぎると、「どれを選べばいいのか」と迷ってしまうことがありますよね。
ブログで「料理について書きたい」と思っても、テーマが広すぎて絞るのに決めるのに時間がかかってしまいます。
その結果、悩みに時間を取られて、なかなかブログを書くことが進まない、という状況になりがちです。
解決方法:想定読者をイメージする
ブログのテーマや方向性を決めるためには、「どのような読者に向けて書くのか」を明確にすることが大切です。
読者のイメージがはっきりすることで、書く内容やトーンが自然と決まります。
たとえば、「料理のブログを書く」と決めた場合でも、ターゲットとする読者によって方向性が変わります。
以下の例です。
ターゲット:忙しい人向け
テーマ:「5分でできる簡単レシピ」や「電子レンジで作れる料理」など、手軽さを重視
ターゲット:子育て中の親向け
テーマ:「子どもが喜ぶお弁当レシピ」、実用的で子どもが喜ぶ内容
ターゲット:健康志向の人向け
テーマ:「ダイエット向け低カロリーレシピ」や「体に優しいオーガニック料理」など、健康を意識
このように、ブログの読者を明確にイメージすることで、テーマが絞られ、方向性が定まり、ブログ記事を書けるようになります。
ブログで書くテーマが定まっていない人は以下の記事を参考にしてみてください!
原因② 書くネタがない
ブログが書けない理由として、「書くネタがない」と感じることがあります。
書くネタがないと感じる原因の多くは、自分が何を書けばいいのか整理できていないことにあり、いざブログを書こうとするときに何も浮かばなくなりがちです。
ネタのアイデアを頭の中だけで考えてしまうと、忘れてしまったり、どこから手をつければよいのか分からなくなることもあります。
解決方法:事前にブログのサイト設計を作成する
事前にブログのサイト設計を作成しておくと、ネタ切れになることを避けることができます。
サイト設計の手順は以下のとおりです。
ブログで「どのような人に」「どのような問題を解決するのか」のような感じです。
ブログで収益化した場合は、紹介できる商品やサービスを事前に確認しておきましょう。
キーワードリストを作成します。
ブログ記事は検索キーワードに書くためです。
ブログ記事に役割分担を与えます。
ブログ初心者向け収益化に向けた効果的なサイト設計のやり方について、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!
原因③ ブログ記事の書き方がわからない
ブログ記事の書き方が分からないと、ブログ記事が書けなくなります。
なぜなら、文章を何をどんな順番で書けば良いのかが整理できていないと、手が止まってしまうからです。
たとえば、「このキーワードについて書けそう」と思って書き始めても、途中で「何をどう伝えれば良いのか」が分からなくなり、結果的に書くのを途中でやめてしまうことがあります。
解決方法:最初のブログ記事の構成を考える
ブログ記事の書き方が分からない場合、最初にブログ記事の構成をしっかり考えることが大切です。
以下ブログ記事の構成を考えるステップです。
ブログ記事の大まかな流れを決め、見出しをつけて内容を整理しましょう。
たとえば、旅行について書く場合、まず「目的地紹介」「おすすめスポット」「行き方」「まとめ」のように、大きな見出しを決めます。
それぞれの見出しに関連する内容を箇条書きにして、何を書くべきかを考えます。
これにより、途中で何を伝えるべきか分からなくなるのを防げます。
最初は完璧に書こうとせず、まずは思いついたことを自由に書き、後から整理や修正を加えるようにしましょう。
少しずつ文章を組み立てていくことが重要です。
このように記事の構成を整理することで、迷わずにスムーズにブログを書き進めることができるようになります。
原因④ 文章が完璧にならない
「文章を完璧にしよう」と考えすぎてしまうことでもブログ記事を書けなくなります。
書き始められない、何度も修正を繰り返すなどして、時間だけが過ぎてしまいます。
ブログでは文章を完璧に書くより、読者に伝わること、読者の問題を解決することが重要です。
解決方法:書き続けてライティングスキルを上げる
ブログ記事の内容を読者に理解してもらうためには、以下の点を心がけましょう。
- 誰が読んでも理解できるようにする
- 一文をできるだけ短くシンプルに保つ
- 強調したい部分には太文字やカラーを使う
- 難しい説明は図解で補足する
ブログを書いていくうちに、ライティングスキルが向上し、質の高い記事が書けるようになりますよ。
また、投稿したブログは何度でも修正できます。まずは記事を書いて投稿することを目標にしましょう。
原因⑤ 結果が出ないので今の書き方が良いか悩む
ブログ記事を書いても結果が出ないので今の書き方が良いのか悩んでしまうことで、ブログ記事を書くことができなくなります。
結果が出ないと、「この書き方で正しいのか?」と不安になり、結果が見えないと、どんどん自信を失っていきます。
ブログ記事を書いてもアクセス数が増えないと、「このテーマで書いても意味がないのでは?」と感じてしまい、途中で書くのをあきらめてしまいます。
解決方法:書き方を変えると逆効果になる可能性も
ほとんどの場合、量が足りていないので、成果が出ないです。
ブログの運営で、テーマを変えたり、新しいブログを作ったり、デザインに時間をかけすぎたりすると、どれも中途半端になりがちです。
まずは、決めたことを続け、十分な成果が出るまで粘り強く取り組んでみましょう。
ある程度の量をこなすと、成果が一気に現れることがあります。
それまでは、まだ量が足りていないと思って続けてみてください。
原因⑥ 知人や友達にブログを見られたくない
知人や友達に見られると、恥ずかしいと感じてしまい、その結果、ブログ記事を書くのをやめてしまうことがあります。
知人や友達にブログ記事を見られたくないと思うと、思い切って書くことができないのが続き、結果的に書けなくなります。
解決方法:個人が分かることは書かない
個人が分かることは書かないことです。
あなたに関する個人的な情報を公開しないことで、誰が読んでもブログ記事を書いているのがあなただと分からなく、安心して記事を書くことができます。
個人が分かる情報をブログ記事に書かないようにすることで、知人や友達に見られることへの不安を減らし、安心してブログを書くことができるようになります。
原因⑦ 商品やサービスの知識が不足
商品やサービスに関する知識が足りていないこともブログ記事が書けないです。
知識がないと、読者に価値ある情報を伝えることが難しくなります。
ブログ記事は「情報を読者に伝える場」で、自分が詳しくない商品について書こうとすると、内容が浅くなり、読者に信頼してもらえない可能性があります。
たとえば、スマホについてブログ記事を書く場合です。
基本スペックや使い方を知らないと、どのモデルが初心者におすすめかなど、説得力のある説明ができなく、記事が読者の役に立たなくなってしまいます。
解決方法:商品やサービスについて調べる
時間をかけて商品やサービスについて調べることが大切です。
知識をしっかり身につけることで、読者に役立つ内容を自信を持って書けるようになります。
たとえば、スマホについてのブログ記事を書く場合、商品の公式サイトやレビュー記事を参考にしたり、実際に使ってみることで、基本スペックや特徴を理解できます。
そこから「初心者にはこのモデルがおすすめ」といった具体的な提案が可能になります。
リサーチにしっかり時間を取ることで、自分自身も商品やサービスに詳しくなり、信頼されるブログ記事を書くことに繋がります。
原因⑧ モチベーションの維持が難しい
初めはやる気があっても、結果が見えなかったり、忙しくなったりすると、徐々にやる気がなくなってしまいます。
最初は毎日ブログ記事を書こうと思っても、アクセス数が増えなかったり、時間が取れなかったりして、だんだん「もういいや」と思ってしまうでしょう。
モチベーションが維持できないと、ブログ記事を続けることが難しくなり、最終的に書けなくなります。
解決方法:目標を設定する
ブログ記事を書き続けるためには、まずは、小さな目標を設定しましょう。
まずは「今週中に3記事書く」といった具体的で達成しやすい目標を立て、達成感を得ることでやる気を保ちやすくなります。
自分の進捗を見える化することで、達成感を得ることができます。
書いた記事の数をリストに書き出したり、カレンダーにチェックを入れることで、自分がどれだけ進んでいるのか実感でき、モチベーションが向上します。
少しでも進んだ時には自分を褒めることを忘れずに。
小さな達成でも、自分を認めることで次へのやる気が湧いてきます。
これらの方法を実践することで、モチベーションを維持しながら、ブログ記事を書き続けることができるようになります。
原因⑨ 時間が取れない(優先順位の低さ)
日常生活でやるべきことが多いため、ブログ記事を書く時間が取れないことも原因の一つです。
重要なこと(優先順位が高い)を先に終わらせてしまうと、ブログを書く時間が残らなくなります。
ブログの優先順位が低いと、時間を取ることができず、結果としてブログを書くことができなくなってしまいます。
解決方法:習慣化する
ブログ記事を書くことを習慣化することで、毎日少しずつでも書く時間を確保できます。
毎日決まった時間にブログ記事を書く時間を作ると、他のことをする時間と同じように、自然にブログ記事を書くことが生活の一部になります。
最初は小さな時間でも大丈夫です。
10分だけでも毎日ブログ記事を書くことを続けることで、徐々に習慣が身についてくるでしょう。
習慣化することで、ブログ記事を書くことが負担ではなくなり、時間が取れるようになってきます。
原因⑩ ブログ記事を投稿するのが怖い
自分が書いた記事が他の人にどう思われるかが気になり、ブログ記事を投稿するのが怖くなります。
特に最初のうちは、読者にどのように思われるかを想像して、投稿することに対して不安を感じるでしょう。
ブログ記事を完成させた後に「本当にこの内容でいいのかな?」と不安になり、公開ボタンを押すことができなくなってしまうことがあり、せっかく書いた記事を公開せずに放置してしまうこともあります。
ブログ記事を投稿することが怖いと、せっかく書いたものを公開できずにいると、ブログを続けることが難しいです。
ブログが書けない時に避けるべきこと
ブログ記事が書けない時についついやってしまう避けるべき行動をご紹介します。
①無理に書こうとする
ブログが書けないときに、「とにかく書こう」と思い、無理に書き始めることは危険です。
テーマに関して明確な方向性がないまま文章を書き進めると、途中で内容がまとまらなかったり、読者にとって有益な情報が提供できないことがよくあります。
また、質よりも量を重視してしまうと、後で内容を修正する手間が増えるため、逆に時間がかかってしまうこともあります。
書く前にしっかりとテーマや構成を考え、整理してから書き始めましょう。
②文章テクニックのための本を読み続ける
文章を書くことに悩んでいるときに、文章テクニックの本を読みあさることも避けた方が良いです。
確かに、文章のテクニックを学ぶことは重要ですが、あまりにも多くの本を読んでしまうと、逆に混乱してしまうこともあるでしょう。
テクニックを意識しすぎるあまり、自然な流れで書けなくなったり、過剰に完璧を求めてしまうこともあります。
文章を書くスキルを向上させるためには、実際に書くことが一番の練習です。
本を読んで学んだことを試しながら、実際に自分のブログを書き続けることが最も効果があります。
③他のブログと比較しすぎる
他のブログと自分のブログを比較しすぎると、焦りやプレッシャーを感じてしまいます。
誰かと比べて自分が劣っていると感じると、やる気が失われます。
自分のペースで進めることを大切にしましょう。
④他人のやり方を真似しすぎる
他の人のブログや書き方を真似しすぎると、自分らしさが失われてしまいます。
最初は参考にするのは良いですが、自分の個性やスタイルを大切にすることが、読者にとって魅力的で独自性のある記事を生むポイントです。
自分らしいブログを作るためには、自分の言葉で記事を書くことが大切です。
⑤上位記事をコピペ
他のブログ記事を丸パクリすることは絶対に避けるべきです。
他人の記事をコピペして自分の記事にすることは、著作権侵害や検索エンジンからのペナルティを受けるリスクがあるだけでなく、読者にとっても魅力的ではありません。
また、独自性がない記事は検索結果に上位表示されにくく、結果的にブログの成長を妨げる原因になります。
参考にすることは良いですが、自分の言葉で再構築し、独自の視点や価値を加えることが大切です。
ブログネタの見つけ方7つ
ブログ記事を書くためのネタ見つけ方です。
①普段の生活からアイデアを得る
普段の生活の中で見たり、聞いたりしたことからブログのアイデアを得ることができます。
通勤中に見かけた面白い出来事や、友達との会話の中で出た興味深い話題などは、そのままブログに活かせるテーマになります。
身近な出来事からブログのネタを探すことを習慣化すれば、常に新しいアイデアが浮かぶようになります。
②日常の気付きや体験をメモする
日常の中で何気なく感じたこと、疑問に思ったことや気づいたことは、後で役立つアイデアに繋がることがあります。
日常生活で「こうしたらもっと便利かも」と思ったことや、旅行で気づいたポイントなどはブログのコンテンツとして使えます。
忘れないうちに、スマホやメモ帳にサッと書き留めておくと、後で記事にする際に役立ちます。
③他人の悩みや質問をリサーチ
他人が抱える悩みや質問に答えることは、読者に価値のある情報を提供するブログを書くための大きな手助けになります。
SNSやQ&Aサイト、Yahoo!知恵袋などを利用して、どんな問題が多くの人に関心を持たれているのかを調べることができます。
これらの悩みや疑問に対して、自分の経験や知識をもとに解決策を提案することが、読者の役に立つ記事になります。
④競合ブログを参考にする
競合となるブログを参考にすることで、どんなテーマが人気があり、どのように書かれているのかを学べます
他のブログの書き方や記事構成、取り上げているトピックなどをチェックすることで、自分のブログに役立つアイデアや改善点が見つけることができます。
ただし、コピーではなく、自分のオリジナリティを加えることが大切です。
⑤競合ブログの記事タイトルからキーワードを見つける
競合ブログの記事タイトルを見て、人気のあるキーワードやテーマを見つけることができます。
タイトルは読者が記事をクリックするかどうかを決める大事な部分なので、競合ブログのタイトルから、どんな言葉やフレーズが読者を引きつけているのかを学びましょう。
そのキーワードを自分の記事に活用することで、検索エンジンで目立つタイトルを作ることができます。
⑥類似ブログを定期的にチェック
あなたのブログと似たテーマを扱っている他のブログを定期的にチェックすることで、どんな情報が新しく追加されているのか、また読者がどんな反応をしているのかを知ることができます。
ライバルのブログをチェックすることは、記事の内容や構成、更新頻度などを改善する手助けにもなるでしょう。
定期的に訪れることで、トレンドや新しいアイデアを把握できます。
⑦Yahoo!ニュースやSNSで話題を把握する
X(旧Twitter)、InstagramなどのSNSをチェックすることで、現在の世の中で何が話題になっているのかを知ることができます。
これらの情報を元に、今のトピックに関する自分なりの記事を書けば、多くの読者の関心を引きつけることができます。
特に、速報性が求められるジャンルにおいては、いち早くトピックを取り上げることが有効です。
ブログ記事を書くモチベーションを維持する方法
ブログ記事を書くモチベーションを維持する方法です。
書くネタがあってもモチベーションがないと書くのが難しくなります。
①ブログ運営の目的を再確認
あなたがなぜブログを運営しているのかの目的を再確認することは重要です。
目的を明確にすることは、迷ったときやモチベーションが低くなったときに、目的に向かって進む原動力になるでしょう。
たとえば、自分の知識を広めるため、特定の分野で権威を持ちたい、あるいは収益を上げたいという目的があれば、その目標に向けて具体的なアクションを起こせます。
②短期目標と長期目標を設定
ブログを続けるためには、短期目標と長期目標を設定することが効果的です。
短期目標は、たとえば「今月中に記事を5本書く」「アクセス数を1000PVに増やす」といった具体的で実現可能な目標です。
長期目標は、「1年後に月間1万PVを達成する」「読者数を10,000人にする」といった、大きな目標です。
短期目標を達成することで達成感を得られ、それが長期目標に向けてのモチベーションになります。
両方の目標をうまく設定し、進捗を確認しながら実行していくことが、ブログを続けるための鍵です。
まとめ:書くことないを解消してブログを継続していきましょう
今回は、ブログに書くことない、書けないの理由と解決方法を解説しました。
ブログを書くことない・書けない10の理由と解決方法
ブログが書けない時に避けるべきこと
ブログネタの見つけ方
ブログが書けないという時期がどの人でもおとずれます。
この時期を突破してぜひブログの更新を続けてみてください!
結果はきっとついてきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事があなたのお役に立っていましたら大変うれしいです!